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余暇進が3月度部会、原点回帰型パチンコ機の開発事情を聴講

2017年03月23日

余暇進は3月14日、都内の在日本韓国YMCAアジア青少年センターで3月度部会を開催。会員企業のプレゼンテーションのほか、パチンコ開発に関する勉強と考察を深めるために、普通機メーカーの愛喜と手打ち式をリバイバルしたA-gonを招いて両社の開発コンセプトなどを聴講し、参加会員との意見交換を目的にしたディスカッションも行った。

会員企業のプレゼンテーションではオリックスが「航空機リース投資」を紹介した。これは、航空会社がリース中の航空機に投資する事業で、航空会社からのリース料と航空機の売却代によって利益を生む仕組み。同社はこの投資に関する案件紹介や条件交渉などの付帯業務をフルサービスで提供する。同社アミューズメント営業部の高鍋貴行部長は「遊技業界関係者の間でこの投資を行う企業は複数に上る」とした上で、この投資事業のメリットやデメリットを説明。昨今では航空会社がリース調達する機体の割合が伸びており、2020年には50%を超える見込みがあるなど、この事業の将来的な伸張性も紹介した。

パチンコ開発に関する講演では、まず愛喜が最新機種「CRAコスモパニック」を展示しながら、同社の小林慶子社長が会社設立までの経緯を説明。自身がパチスロ販売に従事していた経験から、店舗回りを通じてパチンコの原点とは何だったのか疑問を持つようになり、パチンコの基本ともいえる普通機に興味を抱いたのが端緒となって起業したと語った。また、機種と販売面について説明した同社営業部の杉本喜一部長は、導入店には長期高稼動を維持している店舗もあるとして「射幸性が低く遊びやすいゲーム性はスリープユーザーの呼び戻しにつながっている」と説明。販売面では、オリジナル盤面の受注生産を開始し、店舗のイメージキャラクターなどを使った盤面の納品実績があるほか、工場見学の受付など独自の取り組みで営業展開していることも紹介した。

続いてA-gonは、最新機種「CRGOGOピラミッド」を展示しながら、同社営業本部の石井正彦本部長が、開発方針などを説明した。石井本部長は「真の原点回帰、誰もやらないことをやる、を開発コンセプトにこれまで取り組んできた」として、同社第1弾機の「CRA-gon昭和物語」は手打ち式による懐古性と低射幸性を軸に開発したと紹介。しかし手打ち式は「電動式ハンドルに慣れた現在のプレイヤー層の反応は鈍く、オールドファンには疲れる、新規ファンには操作性が難しいといったことが指摘され、玄人に好まれる傾向があった」として、今後の手打ち式の仕様については、じゃん球のようなものにチャレンジする意向なども披露した。また「CRGOGOピラミッド」については、短時間で遊べてかつ当り時の出玉の満足感を求めた設計になっていると説明。アナログ抽選のこだわりからくぎのみで構成する抽選装置を開発し、玉の動きにハラハラドキドキ感を持たせることに成功したと語った。



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