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「自分の経験が必要とされない」という思い込みが生む転職リスク

2017年06月05日


パチンコ業界に特化した人材採用支援を行うパック・エックスが、「転職活動において、他業種を視野に入れた動機」についての調査結果を公表した。調査は、同社に転職支援を希望している人材のうち「パチンコ業界と他業種を並行して転職活動している人材」を対象に実施。自由回答の傾向を分析し、その動機を7つの項目に分類した。

パチンコ業界以外に転職先を探そうと思った動機として最も多かったのが「大手・中小の更なる二極化・自身の経験は必要とされないという思い込み」。大手ホール企業と中小との差が広がるなか、転職希望条件に合うような優良ホール企業では、中小ホールで培った自身の経験が通じないという思い込みが、人材の業界外流出の大きな要素となっていることが見て取れる結果となった。

こうした傾向についてパック・エックスの窪田執行役員は、「市場が縮小し競争が激しくなるとともに、行政の指導の厳格化や遊技機のスペックダウンなど、業界の情勢がますます厳しくなり、就職活動中の人がポジティブに考えられなくなっている。『これから生き残っていくようなホール企業では、自分の経験が必要とされないのではないか』という不安から逃げるように他業種への転職を視野に入れているが、そのリスクを冷静に考えていないケースも目立つ。動機がネガティブで曖昧な場合、他業種へ転職しても失敗する可能性は高い」と警鐘を鳴らす。

一方、2番目に多かった「ホール現場から先のキャリアビジョンの不透明さ」という意見も、深刻だ。一般的に、ホール現場で活躍できる期間は限られており、そこで働く若者にとって、自分が40代、50代になった時のキャリアビジョンが見えてこないという不安は、営業職などよりも強いと思われる。

こうした傾向について窪田執行役員は、「20代の班長・主任クラスの、自社の方針や方向性、キャリアパスの不透明さからくる、将来に対する漠然とした不安感が、業界の先行きに対する不安感にすり替わっていることも多い。現場の最前線で貢献してきた人材がセカンドキャリアをどのような築いていけるか、業界全体としても個社としても真摯に向き合い対策を講じていく必要がある」としている。



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