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未来研究会がセミナー開催

2018年10月02日


遊技産業未来研究所主催のセミナー「未来研究会」が9月27日、都内墨田区の東京スカイツリーイーストタワーで開催され、業界関係者およそ30名が受講した。

第一部で集客戦略をテーマに講演したPRC代表の中田藤生氏は、ホール経営を取り巻く市場環境が縮小していくなかで、従来のように射幸性を全面的に打ち出した販促や、頻度の高い入れ替え、といった集客戦略はいずれ通用しなくなると指摘し、今後、周辺店舗を相対比較した新たな営業戦略を提言。「来店客が自店以外でどのホールへ行っているかを知ること。そしてその店の新台入れ替えや設備機器、営業調整、サービス、景品の品揃えなどを様々な面で分析し、自店が抱える問題点を改善することが大事だ。相対比較で総合力を身に付けることが、地域で集客、稼動を上げることに繋がる」と、ライバル店の実態調査を踏まえた店づくりの重要性を呼びかけた。また、主催者代表の中野忠文氏は、8月に導入された3機種のハイミドルを多角的に比較したほか、7月、8月のパチンコ営業実績を稼動と粗利の両面で解説。特に稼動が持ち直したミドルタイプについては「もともと分類し辛いジャンルだが、今回はバラエティへの設置が中心のためか、圧倒的に高い粗利を出した。低迷していたミドルタイプの稼動がせっかく向上したのに、長く続かずすぐに戻ってきた。ホールはもっと柔軟に活用すべき」と、慎重な営業調整を呼びかけるなどした。

セミナーではほかに、ソニー生命保険の猪野塚伊彦氏がWEBによる販促手法を多面的に解説。急速な展開が見込まれるネットによる「認知・拡散」が、新たな集客戦略に繋がる可能性が示された。



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