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全遊振例会、二瓶氏がドラッカーのエッセンスを噛み砕いてレクチャー

2019年04月15日


全国遊技ビジネス振興会は4月11日、都内台東区のホテルパークサイド上野で例会セミナーを開催した。

当日は、三井慶満顧問が4月に入社した新入社員の所感を示したほか、働き方改革に向けた準備と対策をテーマに税理士法人JNEXT代表社員の荻野岳雄氏が講演。さらに、人間力総研代表取締役の二瓶正之氏(=写真)が、ピーター・ファーディナンド・ドラッカーについてのエッセンスを噛み砕いてレクチャーした。

このうち二瓶氏は、ドラッカーが抱いていた生涯のテーマを「自由で機能する社会の実現」と指摘。「この点が他の経営学者と違うところで、はじめに社会ありきという考え方を持っている」と述べ、その発想の原点となるドラッカーが幼少期を過ごした生活環境を解説するなどした。

また二瓶氏は、「どうなると会社がおかしくなるかについて、ドラッカーは3つの要因をあげている」と指し示し、1つ目は、事業の定義が時代遅れになっていることに目を向けないこと、2つ目は、ワンマン体制を脱しきれないこと、そして3つ目は、過去の成功体験を捨てられないこととし、それぞれの課題についてドラッカー流の対応策をレクチャーした。

一方、JNEXTの荻野氏は、4月1日から施行されている改正労働基準法の注意点を説明。有給休暇の義務化や残業時間の上限規制に違反しないためのポイントとして、「勤怠管理や有給休暇を把握することは人が多いと簡単なようで難しい。一時残業が増えるかもしれないが事務処理の効率化を図ることが重要だ。また労働者意識が変化しており、経営サイドも意識して法に触れないようにやっていかなければならない」と注意を促した。



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