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遊技機リサイクル協会が定時社員総会 新代表理事に江川明裕氏

2019年05月21日


遊技機リサイクル協会は5月20日、都内水道橋の東京ドームホテルで第13回定時社員総会を開催。任期満了に伴う役員改選で小田精一代表理事が退任し、新たに江川明裕氏が代表理事に就任した。

総会冒頭の挨拶で小田代表は、業界を取り巻く環境の悪化で遊技機の流通が滞った1年を振り返ったほか、協会指定のリサイクル業者から提出された産業廃棄物処分業許可証の写しが虚偽であったことが判明した件に触れ、この契約解除を行うとともに、あらためて全指定業者の書類確認を行ったことなどを報告した。

事業報告では、協会システムに参加している都府県方面遊協は30組合で、年度内の増加がなかった一方、遊技機メーカーでは複数のパチスロメーカーがこれに参画したことを明らかにした。平成30年度における協会システムの回収実績はパチンコが前年比40%減の13万1,061台、パチスロが同13%減の6万2,473台だった。

役員改選では、選出された新理事による互選で、新たに神奈川県遊協で副理事長を務める江川明裕氏を新代表に選出。副代表には都遊協の阿部恭久理事長、埼玉県遊協の山田茂則理事長、千葉県遊協の田中幸也理事長、神奈川県遊協の伊坂重憲理事長、専務理事には松田洋氏がそれぞれ留任した。

江川新代表は「小田前代表は的確な方針と強いリーダーシップで10年に渡って協会を育んできた。その後任として浅学非才な私でいいのかという気もするが、皆さまのお力を借りて取組んでいきたい」と挨拶。小田前代表は退任の挨拶で、協会が行う遊技機解体作業が障がい者自立支援や高齢者の雇用の支援につながっているという原点を忘れず、活動のサポートをしていきたいと述べるなどした。

また、総会後の記者会見では、阿部副代表から、遊技機を取り巻く環境はいまだに不透明感が強く、取扱い台数の見通しは立たないものの、5号機から6号機への転換の中で闇スロに遊技機が流出しないよう取組んでいく必要性が語られるなどした。



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