農機スマート操縦システム

後付け可能、ブランドを問わず、多種農機直進アシスト

トラクター、田植え機はもちろん、管理機、コンバイン、クローラー式など、国内外様々なメーカーの新旧機種を自動操舵可能にするソリューションです。FJDスマート操縦システムは、業界最高水準の±2.5cmの操作精度を実現しています。かぶせ幅不要になるため、作業効率が大幅に向上し、初心者でもムラなく作業でき、操作疲労の低減にも繋がります。

システム構成

  1. コントローラー(タッチパネル)
    無人作業の経路設定や作業履歴の記録・表示。各種設定もタッチパネルで設定可能です。
  2. 電動ハンドル
    制御ユニットの情報から、自動的にハンドル操作を行います。手動操作の切り替えも簡単です。
  3. 慣性計測装置(IMU)
    農機は坂道での作業中でも精度を保てるために、高レベルの慣性情報を提供します。衛星電波が弱い時、補償データを提供して作業を継続的に行うことができます。
  1. GNSSアンテナ
    衛星からの電波及び基地局からの補正情報を受信して、自動操舵装置(電動ハンドル)へ指示を出します。
  2. RTK基地局(別売り)
    GNSSユニットの誤差を補正し、センチメートル単位の精度を実現。ネットワークRTK対応/simスロット搭載/wifi対応。
  3. WIFIカメラ(別売り)
    リアルタイムにトラクターの逆転状況と機具の作業状況を監視できます。作業の安全性を向上させます。

設定した作業範囲で高精度な直線アシスト走行が可能です。初心者でも簡単に真っ直ぐに走行でき、作業効率向上、作業負荷低減に役に立ちます。

簡単

タッチパネルの直観的な操作のみで設定でき、初めての方でも短時間で使えるようになります。

安価

手持ちの機材に装着することで自動化、高性能でローコストを実現しています。

高性能

専用高性能回路を搭載し、GNSS測位に加え、ネットワークRTK、RTK固定局(別売)でセンチメートル精度を実現しています。高精度な走行は生産性向上に直接貢献できます。


多種農機の適用性

ブランドを問わず、トラクター、
田植え機に装着して、調整後直進作業を実現できます。

異なる作業スピードに対応

最低時速0.7kmから最高時速12kmまで対応でき、異なる作業をサポートします。直進精度最大±2.5㎝に達しています。

クローラトラクターにも対応


FJD-スマート操縦システム

導入までのプロセス

弊社代理店に型式情報のご提示

⇒お問合せフォーム、メール、お電話でお気軽にご連絡ください。

STEP
1

装着可否、及び見積り

STEP
2

実機に取付と調整

STEP
3

使用方法などの教育実施

STEP
4

■コントローラ

寸法(mm)300×190×43
システムAndroid 5.1
LEDディスプレイ10.1インチタッチパネル
防水防塵(シリコンケースを使用
する場合)
IP65
適応電圧9V-36V
インタフェースカメラ×2
RS232×2
CAN×5v
Type-C×3
485×2

■電動ハンドル

寸法(mm)370×370×123
防水・防塵IP66
モータ電圧12V/24V

■GNSSアンテナ

寸法(mm)152×63
防水・防塵IP67

IMUユニット

センサー加速度計
ジャイロ
デジタルコンパス

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