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ゲンダイエージェンシーが「居抜き物件再生」をテーマにセミナー開催

2016年12月01日


ゲンダイエージェンシー主催の「居抜き物件再生セミナー」が11月15日、大阪市のNLCクリスタグランドビルで行われ、ホール経営者など20名が参加した。同社による居抜き物件再生セミナーは今年8月に行われた東京会場に続いて2回目。当日はスパイス代表取締役の菅原弘勝氏、同アドバイザーの下川雅徳氏、船井総研の島田雄一郎氏、ソードジャパン代表取締役の井谷庄吾氏が講師を担当した。

これまで多くのパチンコ店の物件開発を手掛けてきた菅原氏は、一般商業施設における商圏の縮小傾向がパチンコ業界でも同様に起きているとして、今後、中小型の物件開発が進んでいくとの見通しを説明。「たとえ小規模物件でも、初期投資を抑え、賃料の適正化やランニングコストの軽減を図ることによって魅力的な物件に生まれ変わることはできる」と語った。

また、中小規模の居抜き店舗をテーマに再生論を展開した島田氏は「今年10月の300台以下の店舗稼動率を調べた中には高稼動をキープするケースもあった。こうした店舗は地域特性を活かし1パチ専門店など特徴的な営業形態を採用したことが成功要因」と、店舗規模が必ずしも稼動に直結していない点を強調しながら、ファン人口が多いエリアに、2年程度で回収の見通しが立つローコスト店舗での出店を提唱するなどした。

「既存店をいかに生まれかわらせる事が出来るか?」をテーマに講演した井谷氏は「まずはネガティブなイメージが付いてしまった既存店は、店名変更を始めとした根本的な変容を印象づける戦略が大事」と、これまでのイメージを払拭する大胆なシフトチェンジが必要と述べ、トーン&マナーの制定やネーミング、ロゴ、キーワードなどを新しく作成し、最終的には店舗デザインやユニフォーム、広告・プロモーションまでを含めたトータル戦略の必要性を呼びかけるなどした。



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